【バリ島ホテル】他にはない!サヌール泊がオススメな4つの理由

はじめに サヌール泊に至るまで

ワタシ+オットの2人の渡バリ歴は
初バリ(2012年6月)のジンバランに始まり、
2013年10月ヌサドゥア、2014年5月ウブド・・・
ここでウブドの魅力にはまってしまい、
2014年お盆はスミニャックに泊まったものの
その後はウブド・ウブド・ウブド・・・とウブド中心。

そもそものんびりするのが旅の醍醐味だと思っているので
眺めのいいプールがMUST

たまには海を眺めるのもいいかも~と思っても
南部の人が多いエリアには興味がなくて
東部のチャンディダサへ行ってみたりで(ここは気に入ってリピート)
バリ島通いが始まってから8年目、通算15回目の2019年GWに
サヌール泊デビューしました!!

サヌールに泊まろうと思ったのは、
ウブドから空港へ向かう途中にあること。

ウブドから空港は、混雑状況によって結構時間が異なるから
いっつも早めにウブドを出なくてはならない・・・。
毎回「間に合うかしらん」という不安とともに空港へ向かう。

それなら、途中のサヌールに泊まったらいいんじゃないの?と。

今回は特に
ウブドで2つのホテルに分泊(4泊+2泊)が先に決まっていて
最後2泊どうしよう?だったので、初サヌールをチョイス

ホテル選びは、1泊5000~6000円のビーチ沿いホテルもあるから
安く泊まれるところでいいよね、というのと
サヌール事情に詳しくなかったので「便利な立地」

泊まってみたら、 なんか落ち着くし、生活している感じになれる。。。
ギラギラしていない感じがワタシたちにしっくりくる。
でもリゾート感もちゃんと味わえる。

サヌールが気に入ったのは、ここには他の南部リゾート
(クタ・レギャン、スミニャック、ジンバラン、ヌサドゥア、サヌール)
にはない魅力があったから!!

その理由を皆さまにお伝えします。

Contents

他にはない!サヌール泊がオススメな4つの理由

その1:1泊5000円未満~「ビーチ沿いなのに安い
その2:観光客ばかりじゃない「ローカル感も味わえる
その3:泊まらないとムリ!「日の出が見られる
その4:滅多にない「散歩やランニングに最適な遊歩道がある

その1:1泊5000円未満~「 ビーチ沿いなのに安い」

ビーチ沿いのインナシンドゥホテルには1泊6000円未満で泊まりました

どのぐらい安いのかというと、
実際にワタシが泊まったホテルは1泊4000~8000円
どれも海まですぐの立地
もちろんホテル敷地内にプールもあります。

1泊4000円~8000円というのは
1室当たりなので2人で泊まって1人当たり2000~4000円という安さ。
簡単な朝食まで付くところがほとんどです。

これは他の南部リゾートではなかなか見られないことです。

クタやスミニャックにはビーチ沿いのホテルがそもそもあまりなく
あったとしてもデラックスクラス以上。
値段が高いので、リーズナブルなホテルは海から離れます。

ジンバランは「海が見えるホテル」であっても高台からなので
ビーチ沿いというのはほぼないです。

ヌサドゥアにはベノア岬の方にはホテルがたくさん建っていますが
ウォーターアクティビティが盛んなエリアなので
パラセイリングやジェットスキー、バナナボートなどで
はしゃぐ人たちを眺めながらの海です。

その点、サヌールにはビーチ沿いの落ち着いたホテルがたくさん。

それはサヌールがそもそも古くからのリゾート開発地区だから。
その分、年季の入ったホテルが多いです。

つまり、立地が良くて安いけど、設備の古いホテルが多い
というのがサヌールのホテルの特徴です。

1泊1万円以下のホテルはやや老朽化していますが、
ビーチ沿いにはお洒落なカフェやレストランが立ち並び
十分に写真映えするような今っぽさも持ち合わせているエリアです。

その2:観光客ばかりじゃない「ローカル感も味わえる」

ローカルたちで集うビーチ前のお店

サヌールのビーチにはホテル前のプライベートビーチになっている
場所もありますが、長いビーチの中には
現地っ子が行きやすい」ところもあるんです。

現地っ子は海が大好きで、週末ともなると
若い子たちのグループやカップルがビーチにやってきます。
小さな子供連れのファミリーも海水浴に来ます。

ビーチ沿いにもローカルなお店(日本で言う海の家みたいな)
があって、それらを覗くのも結構楽しい。

海から少し離れたメイン通りの方にも現地人向けのレストランが
多数あるので、ローカル飯だって楽しめる。

そのローカル感・・・ある意味さびれ感とも言うかもしれないですが
ギラギラしていない感じがサヌールの良さだと思っています。

その3:泊まらないとムリ!「日の出が見られる」

2019年5月撮影。左奥にはアグン山が見えます。

これこそ、泊まらないとムリ!なことでしょう。

クタやスミニャック、ジンバランは夕陽を求めて人が集まりますが
サンセットは泊まっていなくても行けますね。

でも、サンライズには泊まらないと行けない
だから、泊まったら早起きしてぜひ行ってほしい。
ワタシの経験上では、朝5時半頃~のまだ暗いうちから
砂浜へ向かうのがいいですよ。

日の出そのものよりも
朝の静寂の中で徐々に明るくなってくる雰囲気が心地よい。

ローカルっ子たちも集ってきます。

天気によってはきれいにアグン山の形が見えます
昼間になったら霞んでしまうので、アグン山が見えるのは朝だけです。

その4:滅多にない「散歩やランニングに最適な遊歩道がある」

朝日を浴びながらのジョギング・ウォーキング

サンライズの移り行く時間を楽しんだら、
太陽が昇りきる前にウォーキングやジョギングはいかがでしょう。

ワタシ&オットはジョギングをするのが好きですが
バリ島では道が舗装されていなかったり、歩道がなかったりで
安心して走れる場所は結構少ないんです。

サヌールにはビーチ沿いに長い遊歩道があって、
のんびり走る自転車は通るものの平らで走りやすい場所です。

ゆるゆると走ったり、暑くなったら歩いたり・・・
そんなことを楽しめる場所です。

ちなみに遊歩道脇の砂浜では、インストラクターの方がいる
無料の朝ヨガも開催されているので
いつか行ってみたいな~と思っています。

以上、「南部のビーチなら、断然サヌールが好き!」という
ワタシのおすすめポイントをお伝えしました。

別の記事では、これまでに泊まったサヌールのホテルについて
書いていきますね。

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