アメリカやヨーロッパのお菓子は気に入られやすいですが、アジアのお菓子はイマイチ・・・という印象が強いかもしれないですね。
でも、大丈夫です!!ちゃんと美味しいお菓子もありますよ~。
時間がない中でも「これなら迷わず買って!!」という物をお伝えします。
バリ島のガイドブックを見ていると、たくさんの魅力的なお土産が載っていますね。
出発前に「あれ、欲しい!」「こんなのも買えたらな~」と想像を膨らませているのも楽しい時間ですが、それが買えなかった時のショックは大きいですよね。
でも、旅の時間が十分とれることはあまりないと思います。
限られた時間の中で、ビーチで遊びたい!寺院観光もしたい!おしゃれなカフェにも行きたい!スパはマストでしょ?ホテルのプールも入らなきゃ!…とやりたいことは盛り沢山でしょうから。
そこで皆さんが効率よく良いお買い物ができるように、 バリに通算20回近く通ったワタシでも 「ついこれは買ってしまう!」というオススメをお伝えします。
スーパーで買えば安いので、国内旅行やハワイのお土産の10分の1程度で済むのも嬉しいポイントです♪
Contents
- スラマットのチョコウエハース
- 素朴なromaのマリービスケット
- 薄くて軽い食感のGo!potato
- ガルーダインドネシア航空で出るおつまみナッツ
- お洒落チョコならpodに決まり
【番外編】ワタシなら買わないなぁ・・・のTim Tam
Selamatのチョコウエハース
これは私の中の鉄板です!!
今まで約20回渡バリしていますが、買わずに帰ったことはないのでは?と思うほどです。
安い、美味い、そして軽い!!と三拍子そろっています。
チョコクリームが挟んであって普通に美味しいので周りの反応・ウケもいいです!
ウェハース嫌いな人ってあまりいないです。
カロリーも気にしなくていいし。
とにかく、スーパーで個包装を見つけたら即買いしてください!!
selamatの個包装で値段は1つ8円(1000rp)程度。
仮に30人の職場でも 240円・・・お財布に優しすぎる♪
他メーカーでもいいです。
Tangoも美味しいです。
値段はselamatより安く売るお店もあって1つ5~8円。
バリでは個包装のお菓子って少ないんです。
だからスーパーやコンビニでお土産のお菓子を買おうと思っても「配り土産に最適なモノがない・・・」となりがちなので、ウェハース系の個包装を見つけたら買ってしまってください。
ワタシは個包装って呼んでしまっていますが、これらは正確には単品売りの物を1箱丸ごと買ってしまっているだけです。
お店では箱の上部が切り取られて陳列されているのが普通です。(下記のチョコバナナの写真参照)
それをたくさん入った箱ごとレジに持って行ってしまうだけで、そもそもが箱入りなわけではありません。
よって、1箱には20本ぐらい入っていると思いますが、レジでは店員さんが箱を開けて個数を数えます。
ちなみに箱はへなへなです。
横から押されたら中身が割れると思うのでスーツケースにはうまく詰めてください。
重量が軽いのも嬉しいですよね~。
バリコスメなど他のお土産が重くなりがちなので、お菓子は軽くしましょ。
素朴なromaのマリービスケット
一度買ってみたらとても気に入ってしまったのがこちら。
ほどよく甘く素朴な懐かしい感じの味で、食べる手が止まらないんです。
個包装ではなく一袋に結構な量が入っているので、身近な人への手軽なお土産や自分用に向いているかな。
一度お土産にあげたら、小学生の娘さんとママさんであっと言う間に食べてしまうほど気に入ったと言われました。
(その次の渡バリ時には「買ってきて~」と頼まれました。笑)
この商品を説明するのに「子供のころ食べたマリービスケットみたいな・・・」と表現したところ、パッケージにmarie biscuit と書かれていることに気づきました。
どうやら、「マリービスケット」とは固有の商品名ではなくこういったビスケットのことを呼ぶ一般的な名称のようです。
大人になるとこういったお菓子を食べる機会が減るからかもしれませんが、なんとなく懐かしく優しい味をコーヒーや紅茶と楽しむと何だかほっこりしますよね。
Romaはその他にもクッキーやチョコを挟んださくさくクラッカーなど発売していますが、どれも美味しいのでお菓子メーカーとしてオススメです。
お菓子はつい場所を取ってしまうのですが、スーツケースに入る限りはいろいろ試して買って帰ってみてくださいね!!
薄くて軽い食感のGo!potato
こちらも箱の中は個袋になっていて配りやすいお土産。
箱の中に5袋(だったはず?)入っています。
ほんのり甘くて薄〜いポテトのクラッカーという感じです。
これに似たものはないので例えられないのですが。
初めて食べたのはたしか帰りの機内だったと思うので、ANAかな。
おつまみにも良いし、おやつにも良い。
ちょっと珍しいのでそれもまたお土産向き。
最近よくスーパーで見かけるので、きっと売れているんじゃないでしょうかね。
お値段、1箱60~80円程度。安いですねぇ。
配れて、安くて、軽い!!
ウェハースに続いて、こちらも万人受けしやすい優れものです。
ガルーダインドネシア航空で出るおつまみナッツ
バリ島はナッツがたくさん獲れるので、カシューナッツやピーナッツのお菓子もなかなか良いものがあります。
その中でもこちらはアジアのローカル感もあるDua Kelinci社のミックスナッツ、130円程。
プラスチックのボトル入りで150gもあるので、結構楽しめます。
ガルーダインドネシア航空の機内で何度か食べたことがあって、これかなと思ってスーパーで購入。
豆の見た目だけで買いましたが、ドンピシャだったようです。
ちなみにガルーダの機内で配れる飴(Relaxa)もワタシは気に入っています。
ミント系ですが甘さもあってリフレッシュするのにはちょうど良いです。
1袋50円程度で相当な個数が入っています。
たまに個包装の中に飴が2つ入っていたりするのは愛嬌です。笑
お洒落チョコならpodに決まり
インドネシアは世界で第3位のカカオ豆生産国で、バリ島はカカオが採れるんだそうです。
そのため、高級チョコレートも最近よく見かけます。
スーパーに並ぶいくつかの有名店のチョコを食べてみて、ワタシがもっとも気に入っているのがpod。
製品へのこだわりと味、パッケージがいいんです。
オーナーはバリ人女性と結婚されたとオーストラリアの方ですが、バリ島で採れた有機農法のカカオを使い、地元の方々を採用して作るAll made in Baliという点にもこだわったチョコレート。
こういうバリ島への愛情が感じられるプロダクト、ワタシは好きです。
こういった背景を抜きにしても味が美味しくて好み。
特にシンプルなミルクチョコレートが好きです♪
それから、パッケージがお洒落で、いろんな柄が並んでいるだけでテンションが上がる!
バラマキ土産にすると、女子たちに「可愛い!!」と喜ばれることうけあい。
少し大きなスーパーやバイパス沿いの直営店で買えます。
板チョコはちょっと大きいので、お土産にはハーフサイズ(45g)がオススメ。
今回はハーフサイズ5枚セットがウブドのビンタンスーパーに売っていたので、そちらを購入。
5枚セットで約1,000円なので、ハーフサイズの板チョコ1枚が200円相当。
スーパーで売っているお菓子としてはなかなかの高級品です。
でもpod同様に有名なチョコレートメーカーMonggoも同じぐらいの値段なので、「バリでお土産に適した美味しいチョコレート」の相場とも言えるのかもしれないです。
podもMonngoもデンパサール空港で買えますが、空港価格はほんっと高いです。
板チョコ1枚500円のレベルです。
なので、専門店かスーパーで買ってから空港へ行きましょう。
【番外編】ワタシなら買わないなぁ・・・のTim Tam
バリ島のスーパーでは、よくTim Tamが並んでいるのを見かけます。
とてもメジャーなお菓子のようですね。
Tim Tamといえばオーストラリアのちょっと甘すぎるお菓子で有名ですが、インドネシアに工場があるのでたくさん売られています。
一度買ったことがあるのですが、どうやら、オーストラリアのTim Tamとは味が違うみたい??
甘さが控えめでいいという方もいるようですが、ワタシはなんとなくイマイチ感があったのでそれ以降買っていません・・・。
とはいえ、7年前に一度試したきりなので、今がどうかは分かりません。
もし「made in オーストラリアと変わらないよ!」とか「むしろこっちの方が美味しい」という感想があったらぜひ教えてほしいです!
海外旅行ってそれなりに職場や友達・家族にお土産を買って帰らないといけないんだけど、バリ島のお菓子ってどうなのかな?
「これなら喜ばれるよ」というお菓子を教えてほしいです!!