【温泉プール】バトゥール湖畔のToya Devasyaはまるで温泉テーマパーク

以前、バトゥール湖畔の温泉プール訪問記を書きました。

バトゥール湖畔の温泉プール

温かいお湯に浸かってのんび〜りする、あの体験をもう一度、ということでやって来ました。

前回行ったときに見た、お隣の派手派手しい紫色の温泉プール
せっかくなので違う施設にしようと、今回はこちら(Toya Devasya)へ。

ウブドを出発した時は晴れていたけど、怪しい雲が広がっている山部へ向かってバイクを走らせ、来るかな…と思っていたものの雨には降られずに到着。

まずは入場料を払います。
入場料 300,000rp(約3000円)/1人
なかなか高いです。まぁ、それは前回も高かったから想定内。

KITAS(インドネシアの就労ビザ)取得者は120,000rp
たぶんインドネシア人と同じ料金。

全体的にこのパープルカラー

案内係のお姉さんが説明しながらロッカーまで案内してくれて、バスタオルを借りる。

外国人料金のワタシはロッカー利用の鍵が渡されて、KITASのオットにはナシ。
サービスに差があるんですな。

ロッカーの受付

ここには8つのプールがあって、食事処も多いからテーマパークみたい。
前に行ったお隣とはスケールが違うから、高いのも納得。

宿泊施設もあるんだって

湖側のプールは湖に繋がっているみたいになっているし、スライダーとか泳ぐ用とか子供用とか、本当にいろいろ用意されているよ。

湖と繋がっているかのような開放的なプール

食事もインドネシア料理、中華、ビザなどバラエティ豊か。

お昼はバトゥール湖の名物の魚料理ニャニャを注文。
魚の身の味はよくわからないんだけど、上にのったスパイスが美味しいんだよなぁ。
このスパイスでご飯がすすむ。

ダンナは鶏肉を煮込んだアヤムルンダン

アヤムルンダン

プールはぬる湯でいくらでも浸かっていられる。
打たせ湯みたいに流れ落ちるところは温度高めで、気持ちいい熱さ
「あったか〜い」というホッとするぐらいの温度。

この辺りの気温は暑くないから、温泉に浸かって上がった時は少し寒いぐらい。

プールによって水温が異なるから、温かいプールへ移動。
そのうちに雨がポツポツ降り出して、洞窟のところにいたから気づかなかったけど、ザーザー降りになってる・・・これぞ雨季。

ほとんどの時間を洞窟プールで過ごしたよ

プールから出ると寒いから、雨が当たらない洞窟プールでひたすらぬる湯に浸かって雨宿り。
でもそのまま待てど暮らせど雨は弱くならず…諦めて上がることに。

ロッカーにはシャワールーム、着替え室、トイレがあるんだけど、シャワーは残念ながらあまり温かくないから着替えのみ。

それなりの金額なのでデイベッドでお昼寝とかゆっくりしたかったけど、この雨じゃ仕方ないですな。

ここへ行くなら、食事もするつもりで長時間いるのがいいんじゃないかな。
きっと雨が降らなければかなり楽しめるはず!

バリ島内のローカル観光客やインドネシアの国内旅行者、欧米人などいろんな人が来ていたけど空いていたよ。

追記:こちら、なぜかとてもハエが多かった…食べ物がない場所(テーブルやデイベッド)でさえ。
雨季はハエが多いというから、時期的なものかもしれないけど。