インドネシア料理というのは幅が広く、ジャワ料理もあればバリ料理もパダン料理もあって、宗教上の理由からジャワ(イスラム教)は豚肉を食べないしお酒も飲まない。
バリヒンズー教は牛肉を食べない。
でもバリ島にはいろんな島から人が集まっているから、豚も牛も食べられるんだよね。
外国人も多いから世界各国の料理が何でも食べられることも、食事の楽しさをアップさせてくれる。
今回行ったワルンSSは Waroeng Special Sambal(ワルン スペシャルサンバル)というジャワ料理のお店で、文字通りサンバルを楽しむためのお店。
バリ島内に何店舗かあって、ワタシとオットはほかのお店には何度か行ったことがあるんだけど、今回は食べてみたい!という長期滞在中の日本人2人(Nさん・Sくん)と4人で行くことに。
お店集合!ということでマップを送ったらGoogle評価1.9 と書いてある・・・。
1.9なんてあり得るのかというほど低すぎるw
どれどれ、念のため事前に情報をインプット・・・
とにかく料理が出てこないらしい。
1時間待ったとか、運ばれてきたら冷めていたとか。
ウェイティングになるほど混むとか、あとは店員の対応が良くないとか。
うむ・・・ここに日本人の友達を連れてっていいものかどうか迷う。
けど2人とも「待つのOK」とか「いまいちだったら、それも笑い話になる」と言うから決行。
(めっちゃ頼もしい2人!)
行ったのは土曜日の19時頃。
そこそこの雨が降っていたからか、すぐに席に着けた。
ここ、インドネシア語のオーダー用紙に自分で注文数を書くスタイル。
でも英語記載のメニューがあったからこれはいい。(数年前に行った他店ではなくて苦労したなぁ。)
頼むものはオット任せで、しかも4人いるからいろいろとドーン!
Sくんはナマズ食べてみたいという、バリが初めてとは思えないツワモノ。
ちなみにナマズは2匹で110円という安さ。
【頼んだもの】
トマトのサンバル
青唐辛子のサンバル
茄子のサンバル
サンバルマタ
グラミーという魚の焼いたもの
ナマズの唐揚げ
鶏の唐揚げ
鶏の焼いたもの(甘めのたれ)
えびのフライ
イカのフライ
きのこのフライ
もやし炒め
ごはん
各自がフルーツ系のジュース(辛くなったときの対策)
ちなみにジャワ料理なのでアルコールは置いてないからビンタンビール持ち込み。
当たり前のように「手で食べる」というオットに習い、NさんSくんも手で食べてみたいというから、慣れないワタシもそうすることに。
フォーク・スプーンはあるけど、ローカルの人たちは基本的に右手を使って器用に食べます。
ローカルのお店には 、手を洗うための水道が店先にあります。
バナナの葉をのせたお皿にご飯と好きな具材をのせてパクリ。
辛いんだけどコクがあってうまいんだなぁ、これが。
口の中が辛くなったらフルーツのジュースで中和すると、またサンバルを食べたくなるというループ。
辛い物好きのSくん、美味しい美味しいとどんどん食べていくw
Nさんとワタシはちょっと辛くなる時があって、休みながら味わっていく。
バリ在住5年のオットは慣れで辛さが以前より感じなくなっているらしく、フルーツジュースいらずで食べていく。
サンバルがあるとご飯が進むんだよね~。
頼みすぎたかな~という量だったのに、かごに盛られていたご飯を含めてall完食。
お会計は 4人で2480円。
えええ?の価格でしょ。1人620円で満腹・満足!
初めての2人も大満足とのこと…1.9の評価にビビらずに行って良かった!
あまりに安かったからレシート載せておきます。
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