はい、今からでも予約は間に合いますよ!!
しかもまだ10万円以下で取れる航空券があるので、紹介しますね。
2020年1月26日現在の情報です。
Contents
◆まずは検索してみよう
比較サイトでどんなフライトがあるのかを知る・・・12万円台~が相場
◆検索条件を少し変えてみた結果・・・10万円以下が出てきた!!
◆ANA利用でこの値段で行けちゃう??検索にはコツが必要
まずは検索してみよう
どんなフライトで行けるかが分からない場合にはいろいろな航空会社を比較した方がいいので、まずは航空券の比較サイトで「フライトを知る」ことが近道です。
今回はスカイスキャナーという、旅行会社、航空会社、他の比較サイトなど多数の掲載料金を比較してくれるサイトで検索していきます。
航空券のトップ画面から、まずは出発日と現地出発日を入れます。
今回はもっとも希望する日付 :2020/04/28出発、 2020/05/05現地発 を入れて[検索]
多数のフライトが出てくるので、その後、詳しい絞り込み条件を入れて件数を減らしていきます。
■乗り継ぎは片道につき一回まで
■所要時間は片道18時間以内
■帰りは5/5の午後15時以降にバリ島を出て、5/6 に帰着
【PCの場合】
左側に検索条件がサイドバーの表示されるので、自分の希望に合うように条件を入れていきます。
【スマホの場合】
「絞り込み」をクリックして、指定条件を入れることができます。
これで「より自分の希望に沿うフライト」に絞り込まれて表示されるようになりました。
その最安値がこちらです。
条件を満たすもののうち最安値でトップに上がったのは、セブパシフィックとエアアジアを使う組み合わせですが、こちらは「成田発」なので除外します。
(仕事後に羽田空港へ向かい、21時以降の出発する想定です。)
そうすると、最ボトムはエアアジアでクアラルンプール乗り継ぎ、127,447円。
行きは羽田発23:45と遅く、バリ島到着は翌日のお昼12:00、所要時間13時間15分とまずまずです。
クアラルンプールの乗り継ぎはちょっとわかりにくいですが、マレーシアへの入国は不要です。
帰りですが、こちらは所要時間がちょっと長くて16時間50分。
往路は羽田発ですが、帰りは成田着。
そのため、機内サービスなし(ブランケット、機内食、飲み物は有料)で、スーツケースの預けには別途追加代金が必要、手荷物にも重量に応じて追加代金が課せられることがあります。
それに加えて、天候等によるフライトキャンセルの場合に「代替便」と呼ばれる振り替え便の準備をしてくれないことがあります。
「代金を返すから、他のフライトに乗るなら自分で探してね」というスタンスなんです。
これがレガシーキャリアと呼ばれるLCCではない航空会社では、例えば予約してある帰りの便がフライトキャンセルになった場合、同日や翌日のフライトへの誘導してくれ、日本に帰って来る手段を確保してくれるのが通常です。
これらLCCの特徴を理解した上で「それでも安いからいい」という場合にLCCを選択するのは何ら問題ないと思います。
ですが・・・今回の趣旨からすると
「LCCのエアアジアでもまだちょっと予算オーバー」なので、もう少し安いものはないか深掘りしてみることにします。
検索条件を少し変えてみた結果・・・10万円以下が出てきた!!
本当は教えたくないほどのネタといっても過言ではありません。
皆さんがこのフライトに殺到したら、取れなくなってしまいますからね。笑
でも、せっかくの情報は皆さんとシェアしたいので書いてしまいます。
検索条件のうち、「移動時間」を変えてみます。
18時間までにしていたところを24時間までに変えてみます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
その結果がこちら!!!
最安値が92,840円の帰り成田着、その次が93,363円の羽田着です。
10万円を切った価格が、ついに出ました!!!
しかも全日空+ガルーダインドネシア航空です。
もちろん、無料のスーツケース預け、ブランケットも機内食サービスもあります。
この旅程をもう少し細かく見てみます。
行きが羽田発なので、帰りも羽田が便利なケースと想定して、羽田の93,363円の方を見てみます。
フライトの詳細は赤丸○の部分をクリックします。
今回は帰りの所要時間が長いことが気になるので、帰りをクリック。
そうすると、帰りのフライトは乗り継ぎ時間が長く、
5/5夜にデンパサール→ジャカルタ、5/6朝にジャカルタ→羽田
となっていることが分かります。
待ち時間が「11時間45分」
これが、安く行ける理由なんです!!
え〜、ジャカルタ1泊なんて面倒な気がします。
そのまま泊まらずに5/5にジャカルタ→羽田には帰れないの??
はい、ジャカルタに泊まらずにそのまま夜ジャカルタを出発して、5/6朝に羽田着というフライトもありますよ。
でもその場合、お値段は倍以上の220,520円になってしまうんです。。。
どうでしょう?
ジャカルタ1泊が必要だけど、お値段9万円台の全日空+ガルーダがいかにお得かが分かってきたでしょうか。
このように、フライトをちょっと工夫するだけで値段が大きく変わるんです。
ジャカルタのエアポートホテルの情報はこちらを参考にしてください。
ANA利用でこの値段で行けちゃう?? 検索にはコツが必要
では、実際に予約できるか確認してみましょう。
スカイスキャナーで検索した結果の欄には、どこのサイトにどの料金が掲載されているかが書かれています。
ここで気にして欲しいのは、それぞれのサイトで日本語の問い合わせができるか。
ちょっとぐらい安いサイトがあっても、使い勝手が悪かったり、電話やメールで日本語対応してくれないとなると、不便です。
今回の検索結果に表示されたサイトは、「日本語の問い合わせ窓口なし」と書かれていますので、一番下に書かれている全日空のオフィシャルサイトで再度調べることにしましょう。
全日空サイトで先程調べた
「4/28夜に羽田出発、5/5にバリ島(デンパサール)を出るフライト」
を予約するためには、ちょっとしたコツが要ります。
それは
「デンパサール往復で検索しない」ということ。
バリ島はデンパサール空港ですよね?
なのに、デンパサールの往復で検索をしないって??
はい、買いたいチケットはデンパサールの往復なんですが、ANAサイトではこの翌日乗り継ぎのパターンが出てこないんです。
なので、今回は「往復」ではなく「複数都市」の方から検索をします。
検索の日付と区間は4本入力。
4/28 羽田→ジャカルタ
4/29 ジャカルタ→デンパサール
5/5 デンパサール→ジャカルタ
5/6 ジャカルタ→羽田
ジャカルタ-デンパサール間は、適当な便が表示されるので「他のフライトを見る」から好きな便に変更してください。
行きのジャカルタで入国審査やスーツケースを一度受け取るなどしなくてはなりませんが、経験上、混雑していることはありません。そのため通常では、ワタシは7:05または7:45の便を選んでいます。
7時台の便を選ぶと、所要2時間でデンパサール到着は10時台(ジャカルタとデンパサールは時差が1時間)となるので、スカイスキャナーで見た12:35より早くデンパサールに着くことができます。
帰りのデンパサール→ジャカルタは何時でもいいと思いますが、最終便だと万が一のフライトキャンセルとかが怖いので、ワタシなら19時~20時頃を選びますね。
その見積もり結果が以下の通りです。(この時点で空いていたフライトです)
これで問題なければ、このまま予約に進みましょう。
ちなみにガルーダのジャカルタ-デンパサール間は国内線にも関わらず簡単な機内食が出ます。
ガルーダは座席指定も無料で出来るので、予約時にそのまま座席を選んでしまうと良いでしょう。
※経由地やフライト日が分かれば、ANAページで行った「複数都市検索」と同じことがスカイスキャナーでも可能です。
以上のように、ゴールデンウィーク約3ヶ月前の今なら9万円台で料金でバリ行きの手配が可能ということです。
これはGWのみならず、お盆や年末年始といったピーク時期に非常に有効な検索方法で、まだあまり知られていないので裏ワザとも言えると思います。
気になる方は、今すぐ検索してみてください!
もしも安い席が売れてしまったら、15,000円ぐらいずつ料金が上がっていくと思うので、「善は急げ」ですよ。
ピーク時期はちょっと迷っているとすぐに埋まっていきます。
実際に予約する場合には、発券後のキャンセルチャージを調べておきましょう。
行きのキャンセルチャージと帰りのキャンセルチャージが異なる場合、ANAでは高い方になります。
先ほど検索したANA+ガルーダの航空券は往路便も復路便も取消料は20,000円となっているので、発券後のキャンセルには2万円がかかり、差額分が返金されます。
日付の変更はできないチケットです。
キャンセルチャージを知っておく必要はありますが、だからと言って予約時期を先延ばしにしているとどんどん航空券の値段が上がるので、ある程度は見切り発車で買ってしまう勇気も必要かもしれないですね。
(ワタシはそういうタイプです。笑)
ちなみに、同じようなGWの日程でハワイに行こうとすると、22万円ぐらいします。
現地のホテル代・食事代を考えたら、本当にバリ島には安くて楽しめる要素がいっぱいなんです♪
皆さんが、希望する日にちでお得に購入出来ますように。
また、情報を発信していきますね!
↓こちらからスカイスキャナーへ進めます。
ゴールデンウィークにバリ島に行きたいねって友達と相談中なんだけど、ピーク時期って高いんでしょ?
今からでも予約が取れるのかも心配。。。
1人あたりの予算10万円以内で航空券を買えたら嬉しいんですが。