バリ島の魅力のひとつに現地の物価の安さがあります。
お土産も、できたらリーズナブルに済ませたいところですよね。
年に2~3回は通っているワタシが「それでもつい買ってしまう」というリーズナブルなコスメを紹介しますね!購入場所はスーパーで買えるモノに限定!!
「バリ島で買うべきものは何かな?ガイドブックに載っているアレはいくらで買えるのかな?それから、友達や会社へのお土産は何がいい?」などなど、旅先でのショッピングは楽しい反面、買い物の時間も限られているので「買う時間ある?どこで買えるの?」という不安もありますよね。
バリ島が好きすぎて年2~3回ペースで通ってしまい、今では渡航歴16回となったバリ大好き女が「スーパーで買えるコスメ」を紹介して、皆さんのお土産選びに取られる時間を減らします!
Contents
① エリップスのヘアオイルは定番中の定番だけど、女子ウケ最高レベル
② ウタマスパイスの虫よけスプレーは匂いがよくてお土産にも重宝
③ goodのクリームバス、ヘアケアにはコレ!スクラブと間違えないで
④ Sariayuのフェイシャルスクラブはお肌つるつる効果が抜群
⑤ Herbonistのシアバター、匂いが南国フルーティーでバリ気分
★アドバイス★ これだけは忘れてはいけない!!エコバッグ持参!!
エリップスのヘアオイルは定番中の定番だけど、女子ウケ最高レベル
ガイドブックにも必ず載る定番中の定番ですが、それだけ知られていて人気の品。
使用方法は、カプセルの突起部分をハサミでカットして、中に入っているオイルを押し出し、シャンプー後にタオルドライした髪やドライヤー後の毛先につける。
1回分のヘアオイル6カプセル入りで90~100円目安(2019年11月に約92円/11500rpで購入)。
「あ~、これね!嬉しい~」という反応が期待できる、女子ウケ抜群のお土産です。
ellips以外にも何社かがこの類のヘアオイルを出していますが、お土産ならellipsにしましょう。圧倒的な知名度に勝るものはありません。
同時期に同じスーパーで買った値段は、sasha約72円(9,000rp)、MIRANDA約76円(9,500rp)なので約92円のellipsより安い価格が付いていました。
ワタシは使い心地的には他社のものでもあまり違いを感じませんが、他の会社のものはちょと匂いが強いかな?と思うので、ellipsのピンク色がお気に入り。
ちなみに効能で色が異なりますが、同じellipsでも黄色はちょっと匂いがきついかなと思ってます。
このようなヘアオイルは、スーパーによっては日用品のシャンプーや石鹸といった陳列棚に並んでいないことがあります。その場合は、陳列棚とは別のコーナー「化粧品売り場」を探してください。
「化粧品売り場」はガラス棚に商品があって、ガラス棚の向こう側に美容部員と思しき店員さんがいるコーナーです。たまに薬が並んでいることもあります。
商品は主にガラス棚に入っていてこちらからは取り出せず、内側にいる店員さんが取り出す形式なので、指差し等でほしいものを伝えてください。
「化粧品売り場」にある場合の支払い方法は、お店によって2パターンあります。
①店員さんが伝票だけ書いて品物と一緒に渡してくれる場合は、お菓子など他のものと一緒にスーパーのレジ払い。
もしくは
②「化粧品売り場」でそのまま払う。(スーパーとはレジが別)
通常、値段は書いていないことが多いので、知りたかったら口頭で店員さんに聞きましょう。
値段はお店によって多少の差がありますが、スーパーではそれほど変わらないので値段比較せずに買ってしまっていいと思います。旅行中に何回もスーパーに行くことは少ないと思いますので。
ellipsはあまりに人気商品なのでデンパサールの空港にも置かれていますが、高いので空港では買わないでください。2倍以上の値段で約200円(25,000rp/2019年11月)です。もし買うとしたら、5コ約720円( 90,000rp)というスペシャルレートがあるようなのでそれにしてください。
日本での相場は、驚安の殿堂「ドン・キホーテ」では300円で売られているのを見たことがあるので、300円ぐらいのようです。
ただ、ワタシは見たことがないのですが、稀にダイソーなど日本の百均で売っていることがあるようなので、「これ百円のやつね」と思われる可能性があります。(百均に入荷するとすぐに売り切れてしまう説もアリ)
今後、百均に山盛りで並ぶ時がきたら注意しましょう。
愛用者的には、日本で買えたら純粋に嬉しいですがね・・・。
ウタマスパイスの虫よけスプレーは匂いがよくてお土産にも重宝
自分用にも、仲のいい女友達にも、それから男性にも喜ばれる万能のお土産がウタマスパイス(UTAMA SPICE)の虫除けスプレー。
ウタマスパイスとは、ウブドの有名なナチュラルコスメのお店です。
ここのものは匂いがいいのはもちろん、他の有名店と比べてそれほど高くありません。
その中でもこの虫除けはウブドのスーパーでも売っていて買いやすいからレギュラー商品として重宝。特に春や夏のお土産として喜ばれます。
値段は100mlで約400円。安くはないですが、スパ用に質のいいプロダクトを作っているお店ということを思えば高くはないように思います。
ちなみにお店はモンキーフォレスト通りにあるので、行く時間があったらそちらで他の製品を見るのもお勧めです。(スーパーでは虫除けスプレーとボディローションしか見たことがないです。)
ワタシもよく買うのですが、お土産で会社の人(男性)にあげたら、「とても良かったから次行く時にお金払うから買ってきて欲しい」と言われたことがあります。
奥さんと2人で気に入ったそうで、男女問わず好まれる匂いということですね。
バリではこういった「香りのいい虫よけスプレー」というのをいくつか見たことがありますが、日本ではあまりない気がしますよね。
ちなみにバリ島ではそれなりに蚊がいます。
基本的にホテルのロビーやレストランもオープンエアなので、どこでも蚊に刺される可能性があります。
病原菌をもらわないためにも、虫除けスプレーはこまめに使うことをお勧めします。
goodのクリームバス、ヘアケアにはコレ!スクラブと間違えないで
ガイドブックにもよく載っている洗い流すタイプのヘアトリートメントです。
もったりとしていて多めに髪の毛につけ、(できたらタオルを巻いて)しばらく放置して洗い流せばオッケーです。
バリ島の伝統的なヘアケアをクリームバスと呼んでいますが、スパでもクリームバスは人気メニューのひとつです。
肌と一緒で髪の毛も日にあたると乾燥して痛むので、ヘアケアは大事ですね。
ワタシはアロエやアボカドを好んで使っていますが、匂いがきつくなく、ほんのりいい香り。
女子へのお土産としてとても喜ばれますが、難点は帰りの荷物が重くなること。
お土産にためなら重くなっても!という方には購入mustアイテムの1つです。
ちょっと大きめのスーパーなら大抵置いてあります。
お値段は、250gで約320円(39,900rp)でした。
スーツケースに詰めて帰る場合のアドバイスとしては、こういったクリーム系やオイル系のものは念のためジップロックの袋に入れた方が液漏れ対策としていいと思います。
容器の外側を透明フィルムで覆っていますが、微妙に染み出すこともなくはないので、念のため。
ちなみに旅行に大きめのジップロックを数枚持っていくとかなり重宝するのでお勧めです。
そして見出しにも書きましたが、1つだけご注意を。
good社の製品には、ヒジョーによく似たパッケージの「ボディスクラブ」があります。
ボディスクラブは、ザラザラした粒が入ったもので、体をこすってすべすべにするものですね。
実は先日、うっかりそれに気づかずにクリームバスのつもりで友達にあげてしまい、大惨事寸前でした。ザラザラしたボディスクラブが髪にいいとは思えません。。。
すんでのところで「なんか違う?」と思って使用をやめてくれた友達、ナイス判断です。
両方の画像を上げておきますので、皆さまはご注意くださいませ。
※右がヘア用「CREAMBATH」クリームバスと書かれています。
※左がからだ用スクラブ「LULUR」ルルールと書かれています。
容器は一応別でした。並べてみないと気づきませんが、CREAMBATHの方が少しやせていて少し背が高いです。
SARIAYUのフェイシャルマスクはお肌つるつる効果が抜群
SARIAYUはインドネシアで有名な基礎化粧品の会社で、スーパーには必ずと言っていいほどSARIAYUの洗顔料、化粧水、乳液、パックなど様々な商品が並んでいます。
その中の一つ、ワタシの定番はフェイシャルマスクです。
一度試しに買ってみたら当たりで、それ以降切らしたことのない商品です。
使い方は洗顔後のお肌に伸ばして10分~15分放置。
その後お湯でしっかり洗い流すだけで、お肌つるつる。
スクラブが入っているので、洗い流すときに汚れを落とすように軽く撫でてあげると良いです。
多くても週に1〜2回、ちょっと毛穴が詰まってそうだなという時に使います。
お風呂に浸かるなどして、毛穴を広げて使ったら抜群の効果です。
(ただし温まって緩くなると垂れてきて目に入ることもあるので注意してください。)
お湯でしっかり洗い流して終了、いつも通りの保湿ケアをしてください。
洗ってすぐ気付くのですが、いつになくすべすべ。
夜に使ったらきっと次の日に自分の顔を触るのが楽しみになりますよ!
ワタシが買ったスーパーでは約240円(29,500rp)でしたが、この写真を撮ったスーパーでは約337円(42,190rp)と100円近い差がありました。
安かったのはこちらです↓Toko Kemangi (Toko はお店の意味なのでクマンギ商店といった感じ)
Herbonistのボディクリーム、匂いが南国フルーティーでバリ気分
こちらもちょっと大きなスーパーやお土産屋さんで見かける頻度の高い、シアバター入りのボディクリームです。パッケージも南国っぽさが可愛いです♪
お値段は約170円(21,190rp)と女友達への配り土産用にも助かる値段設定。
一番好きなのはフルーティな香りのマンゴー。
他にバナナやチョコ、オリーブ、ストロベリーがありますが、基本的にワタシはいつもマンゴーの香りで癒されています。匂いは少し強いかな。でもその分南国気分に浸れます。
先に紹介したウタマスパイスの虫除けは春・夏のお土産に最適ですが、秋・冬ならこのボディクリームが喜ばれます。ハンドクリームとしても使えます。
価格・お土産っぽさ・実用性、そして買いやすさが備わった「つい買っちゃう」モノです。
★番外編★ Pepsodentの歯磨き粉は安くてなんか好き。
歯磨き粉なんてバリで買う必要ないんですが(笑)、Pepsodentはパッケージデザイン、安さ、磨き心地が気に入っていて、つい買ってしまいます。
たしかどこかのラグジュアリーなヴィラのアメニティとして使ったのが初めだと思います。
メーカーとしてはとても有名ですが、小さなサイズはスーパーでも売っていなかったりするので、携帯用サイズは見かけた時には買っている感じです。
25g入りで約16円はさすがに安いって思いますよね。
ちなみに下の画像の左はMIRANDA(ヘアオイルの章で出てきました)のコンディショナー入りシャンプー(26,000rp/約208円)。これは初めて買ったのですが、ホテルのシャンプーがイマイチだったので試しに買ってみました。
★アドバイス★ これだけは忘れてはいけない!エコバッグ持参!!
最後にとても重要なことを。
バリ島では環境への配慮からビニール袋をくれません。
スーパーでもコンビニでも市場やテイクアウトのナシチャンプルを買って帰るときもそうです。
なので、基本的にエコバッグは日本で使っているものを旅に持っていってください。
もし持っていかなかった場合には有料で買うことになります。
スーパーやコンビニのロゴ入りで可愛いものもありますが、紙製で耐久性のないものが多い印象。
ビールやペットボトルの水など重いものを入れたらちょっと心配。
一部、自然派の石鹸やさんや雑貨屋さんは紙製のショッピングバッグに入れてくれます。
でも、そういうお店はごく一部で、高級店以外あり得ないです。
以前、バリ島へ旅行に行く友人にアドバイスしたら「聞いてて助かった〜」と感謝されました。
これ、とても重要なのでもう一回言いますね。
「エコバッグは日本から持っていってくださいねー!」
来月、バリ島旅行に行きます!!
アジア雑貨やコスメ、お菓子などどんなお土産が買えるのかとても楽しみ♪
会社へのお土産も考えなくちゃだし、現地での時間を無駄にしたくないので、リピーターさんのオススメお土産を聞いてみたいです。